皆さんどうも、YU-KINです!
いつもの釣り場へ行ったところ、この時期恒例の光景が広がっていました。
上記の写真は、ホタルイカを求めて集魚灯(集ホタ灯)を照らすホタラーの皆様方です。
3月~4月頃にかけてピークとなり、さらに多くのホタラーで埋め尽くされます。
ただこのホタルイカ、求めているのは釣り人だけはありません。
自分は、そのメバルを求めて釣りをします。
という訳で、この甘い汁を吸いに行って参りました。
それでは、ご覧ください。
▼今日の目次
本日の釣り場
※過去記事参照
本日の釣行コンディション
・大潮
日出 06:42 日入 17:30
満潮 02:37 16:39
干潮 09:53 21:30
・開始時刻 22:00(潮位+6cm)
※ほぼ満潮からの下げ潮スタート期
・終了時刻 26:00(潮位+18cm)
・天候 晴れ
・外気温 4℃
・風速 1m
本日の使用タックル
・ロッド 月下美人 83ML-T(ダイワ)
・リール 月下美人MX LT2000S-P(ダイワ)
・ライン PE0.6g(ラパラ)
・仕掛け リッジ43F(ジップベイツ)
リッジ35F(ジップベイツ)
ズィークイッド75F(フラッターベイツ)
ラウズ70F(ハンプコーポレーション)
実釣開始
到着時、ホタラーさんたちが15名程スタンバイ中。
その合間を縫ってメバル調査開始です。
期待むなしく
青色の集魚灯が灯る横で、ズィークイッド75Fをキャスト。
集魚灯に寄ってくるホタルイカをイメージしてゆっくり寄せます。
集魚灯で照らされた海中の様子ですが、藻がほとんど無い・・・。
完全にベイト頼みのポイントです。
そんな頼みのベイト(ホタルイカ)ですが、
微妙な様子。
なので、ズィークイッド75Fは空しく泳ぐだけ。
安全第一で無理はしない主義なので、釣れるポイントは他にもありますが、どれも自分にとっては危険なエリアばかりなので・・・。
時期早々と判断し、移動をすることに。
移動が功を奏すか
向かった先は、氷見市のポイント。
ここポイントは安定した釣果が望めます。
到着時の海の様子は、ベタ凪。
まずは藻場地獄からメバルを引きずり出します。
ズィークイッド75Fをフルキャスト。
着水。
ゴンッ!!
まさかの一投目。
びっくりして合わせると・・・。
グングンッ!!
かなり奥で掛かりました。
根に潜られないように竿を上げながらゴリ巻きします。
運良く、一度も根に潜られることも藻に引っかかることもなく巻き上げることができました。
その釣り上げた魚がコチラ。
やりました!
22cm程のメバルです。
ポイント移動早々にゲット。
移動して良かったです。
良い流れ続くか
この調子で釣っていきたいのですが、このポイントでは、先ほどのメバル一匹だけでした。
そこで、少し移動し防波岩へ。
ルアーも、ズィークイッド75Fからリッジ43Fへ変更。
広範囲にキャストして探ります。
しばらくすると、
コツッ!
魚のアタリです。
少し待っていると、
バチャンッ!!
喰い上げました。
すかさず合わせます。
グググググ~ッ!!!
中々の引きです。
ほんの少しだけ、ドラグが出ます。
しっかり表層に上げ、巻き上げて釣れた魚がこちら。
リアフックに喰いついていました。
追い喰いしたものとみられます。
サイズは23cmでした。
その後すぐに、
ここでは珍しい魚?が釣れました。
皆さんは、この魚何だと思いますか?
再びの移動で
先ほどの釣果以降アタリが止まったので、ポイントを移動することに。
次は、シャローエリアです。
相変わらずのベタ凪で、イカ釣り船であろう灯りが遠く沖に見えます。
このポイントもリッジ43Fで狙います。
手前に藻が広がっているポイントなので、その向こうまでキャストして藻場に寄せていきます。
何度かキャストするも反応は無し。
そこでサイズダウンさせ、リッジ35Fで狙ってみます。
飛距離はそれほど出ないので、近場に藻や根が点在しているポイントで使用するか、フロートリグ仕掛けで遠投するかのどちらかが良いと思います。
今回は、前者で使用。
キャストしてゆっくり巻いていると早速、
コツコツコツッ。
小さく啄(ついば)むアタリが。
う~ん、あの魚っぽい。
あの魚とは、
コレです。
案の定、フッキングさせて掛かった魚は河豚(フグ)でした。
前アタリで分かる魚ですね。
この後、フグの猛攻に会いルアー変更を余儀なくする事に。
新ルアー登場
どれを使おうか迷いましたが、最近仕入れた新しいルアーを使ってみることに。
その名は、ラウズ。
今回使うサイズは、70Fです。
これより少しサイズの大きいズィークイッド75Fの重量が7gのところ、このラウズ70Fは10gと、サイズは少し小さいが、飛距離は断然ラウズ。
その為、今まで届かなかったポイントにも届く可能性が出てきます。
そのラウズをフルキャスト。
シューッっという音と共に遥か向こうへ飛んでいきます。
巻くと同時に藻に掛かってしまいますが、表層なので巻くだけで簡単に外れます。
今まで届かなかったので、藻があったことがキャストして分かりました。
やはり飛距離が出ると、その分広範囲を探ることができますね。
飛距離UP=釣れる確率がほんの少しUPかな?
何度かキャストを繰り返しますが反応はありません。
手前付近も探りますが反応は無し。
サイズが合わないのかと半分諦めムードでゆっくりただ巻きしていると、
ググッ!!
突然のアタリ。
竿を横に引き合わせます。
ゴンゴンゴンゴンッ!!
潜ろうとする引きです。
表層に上げながら巻き上げますが、手前の藻に引っかかります。
竿を真上にクイックイッっと上げ下げしながら藻場から引き離します。
何とか引き離して巻き上げた魚がコチラ。
やりました。
初ラウズ実釣で、本命のメバルをゲットすることができました。
大きな口を開けて喰い上げたのが分かるフックの掛かり方です。
サイズは20cmと小さめですが、釣れて安堵。
この調子だと、今後(3月頃から)の釣行で活躍しそうな予感がします。
スタメン出場可能なルアーだと思います。
とここで、時間を見ると26時。
本当は、これからが爆釣タイムになりそうなのですが、眠くなってきたので納竿。
楽しみはまだまだ続くので。
釣れた要因を考察
・大潮で活性が高かった
・それぞれのポイントを、テンポよく探り回った
・ポイント毎に仕掛け(ルアー)を替えた
もっとビッグデータを得られるように、日々の釣行を振り返りながら行っていきたいと思います。
あると便利!
魚を釣ってサイズを計測するときに使っているものが、第一精工のノギスケールです。



コンパクトで、ライフジャケットのDカンに掛けることができます。ノギスには視認性の高い蛍光レッドのピンラインが採用されており、SNS投稿用の撮影にも最適です。YU-KINお勧めはイエローモデル。スケールサイズも650mmと1250mmがあり、釣る魚種によって選ぶことができますよ。

- 価格: 1755 円
- 楽天で詳細を見る
と言ったところで、今回はこの辺で。
Get a big catch!
ではでは。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
下記のランキングに参加中!!
あなたの「ポチッ」とが継続の励みになります。
その他、instagramもやっていますので応援宜しくお願いします。